特長
- SPF豚防疫設備基準※を基に農場外周部はフェンスH=1.5mで囲い、部外者・野獣の進入を防ぐ仕組みになっています。
※SPF豚防疫設備基準:日本SPF豚協会が定める「SPF豚農場認定規則」に基づき、エリア区分、人・車両・物品の搬入管理方法、作業服・履物の管理、飼料の投入などを細かく規定したもの。 - 外部からの車両進入口(計2箇所)には車両消毒ゲート(センサー感知式)および動噴を完備し、進入するすべての車両を消毒する仕組みになっています。
- 飼料タンクは、バルク車が場外から直接飼料タンクに投入できるよう開閉蓋を設け、外部と内部(清浄エリア)との接触を防ぎます。
- 清浄エリア(農場内部)への人の進入は管理棟からとし、必ずシャワーを浴びて入る『ワンウェイ方式』としています。
- 繁殖および肥育各ステージにおいてリキッドフィーディングを活用することによって、よりきめ細かな給餌管理を行うとともに豚舎内の粉塵を抑え、豚の呼吸器疾病の発生率も低くなり健康で安心安全な豚を育てることができます。